中山神社
貫前神社の分身といわれる由緒ある神社。浅間山が大噴火をした2年後の、天明5年(徳川10代将軍家治の頃)に、今の地へと移りました。社殿は18世紀後半の建築特徴を残した価値あるものと称されています。
4月15日(現在は4月15日に最も近い日曜日)の例大祭には「お川瀬下げ神事」を行います。神社に祀られている神様の御霊を移した神輿を地区の男性が担いで川の中に入り、3回大きく回って御霊を清めます。これは、上野村2件を合わせた3件の「神流川のお川瀬下げ神事」として、県の重要無形民俗文化財に指定されています。
Information
中山神社
住所 | 神流町大字魚尾722 |