龍松寺

龍松寺

　八幡神社横の旧街道を塩沢に向かって登っていくと目に入る、しだれ桜がシンボルマークの曹洞宗のお寺。それが「龍松寺りゅうしょうじ」です。1556年開山と、かなり古くからの歴史のあるお寺です。

　しだれ桜は根回り3.3m、樹高18m、垂れ下がった細枝は5ｍにも及び、満開時には花また花が咲き乱れます。また、夜桜を目当てに見物する人も多いので、夜間にはしだれ桜のライトアップも行われています。

明治時代には3度の火災に見舞われ、本殿も2回ほど焼失していますが、しだれ桜はその厄災の中を生き抜いております。

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龍松寺